こんばんは、タカアキです。年末をいかがお過ごしですか。お陰様で感染症等に罹ることもなく、元気にやっております。今年は皆さんにとってどんな一年だったでしょうか。今年の漢字に「金」が選ばれたそうですが、自分もいろいろな意味でお金に振り回された一年でした。
人類の歴史を振り返って見ると、人間の幸福のために役に立つからこそ、お金というものが発明されたはずです。限られた資源の中で、人間が己の欲望をコントロールすることは不可欠です。その上で、本来、人間が使うためにあるお金が、逆に人間を使い・翻弄(ほんろう)する側面がある。競争社会に生きる者として、生きぬいていかねばなりませんが、「人間のため」との目的と原点を、どこまでいっても忘れてはなりませんね。
年の瀬の大掃除の一つとして、デスクトップPC内のクリーニングを行ないました。次の画像ギャラリーがその様子です。写真をクリックすると拡大表示され、矢印を押すと次々に切り替わります。
- 【画像1】ヒートシンクに溜まったホコリ。
- 【画像2】ファンに溜まったホコリ
- 【画像3】比較的きれいなグラフィックボードも、念のため掃除する。
- 【画像4】クリーニング後のヒートシンク。
- 【画像5】クリーニング後のCPUファン。
- 【画像6】ヒートシンクとファンを、組み付け完了。
人間で言えば「頭脳」にあたるCPUは、高速で演算処理が行われるために、多量の熱を発生します。それゆえ、冷却装置としてCPUの上部に、ヒートシンクとファンから構成される、CPUクーラーが乗っています。長期間使用しているとどうしても、ファンが回転し続けていることから、ホコリが付着してしまいます。このパソコンは以前にも清掃しているのですが、画像1~2のようにビッチリとホコリが溜まっています。
今回はヒートシンクの取り外しはしませんでしたが、各部ユニット(DVD、SSD等)を取り外す必要があるのと、マザーボードを誤って破損したりしないよう注意する必要があります。可能であれば、メーカーのマニュアルに基づいて、正しい手順で取り外し作業を進めます。CPUファンの取り外しについても、間違った方法や無理な力を加えると、部品が破損してしまうので、細心の注意を払って行います。
ホコリの除去は、綿棒を使ってマザーボードの素子を傷付けないよう、注意深く行ないました。ショートの危険があるので、水気は禁物です。金属のもの、ドライバーやピンセット等も、なるべく使わない方がよいでしょう。また、静電気も怖いのでアース部分(本体ケースやフレーム部分)に触れて、きちんと放電してから作業します。
画像4~6のようにクリーニング後は、見違えるようにきれいになり、心までスッキリ爽やかになりました 🙄 こびり付いていたホコリが無くなったことにより、冷却効率は格段に向上します。パソコン購入当時の快適な動作を、取り戻すことができました。
希望テクノサービスでは、今回ご紹介したデスクトップPCのクリーニングや、爆速にスピードアップ可能なSSD換装なども承ります。この度、ホームページに「チャット相談」を設置いたしましたので、お気軽にお問い合わせください。スマホからもチャット可能です。お問い合わせとご用命をお待ちしています。
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